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                       解答

  1

  添乗員になるには

  どうすればよいですか 

 

  @添乗員をメインで考えるなら、添乗員派遣会社へ登録することです

 多くの添乗員派遣会社があり、複数の旅行社の添乗ができます 

 Aまた大きな旅行会社は自社に添乗員派遣会社を

 持っていることが多いようです

 この場合、基本的にその親会社のみの添乗になります

 B旅行会社そのものへ就職すると添乗員をできないこともあります

 企画、手配、カウンター業務等が

 メインになる可能性も高いかと思われます

 

   2

   派遣添乗員の日給は

  どのくらいですか

 

  国内で約6500円〜10000円 

 海外(アジア) 約7000円〜 

  {国内}とあまり変わらないことも・・スルーガイドがつくため}

 海外(アジア以外)で約10000円〜かと思います

 会社によってかなり差があるようです

 もっと安い会社もあるかも

 国内7000円、海外10000円をひとつの基準にしてください

 

   3

 初めての添乗は

  どこになりますか

  

  初添はサブになると思うので(バス台数口、寺参り、ハイキング等)

 2回目以降がチーフとしてのデビューになります 

  基本的にチーフとしての初添は日帰りバスツアーになるかと思います

 行き先は日帰りで帰れる範囲になります

 春のデビューが多いので桜のツアーデビューが多いかも・・

 

   4

 研修はありますか

 

 派遣元や指定団体で研修が行われることが多いのが

 現状かと思います

 

 

   5  

 

 資格は簡単に

  とれますか

 

 添乗員の資格(認定?)は旅程管理といい、

 それほど難しい試験ではないです

 ただし海外の場合、別途英検2級以上要と基準を決めている

  会社もあるようです

 また現場では試験では計りきれないさまざまな

 対応を要求されることもあります

 人間相手の仕事なので

 人の心を理解できる人になっていただきたいと思います 

 

    6

 

 観光地の案内が

  できなければ

 ならないのですか

 

 

 国内ではまず不要です。バスガイドが付きます

 海外では国によっては添乗員が案内をしないと

 いけない場合があります、代表例はドイツで

 全くガイドがつかないため添乗員が案内を行います

 その他ヨーロッパではスポットガイド

 (観光地のみガイドがつく)でバス移動の間は

 ガイドなしなので車中で案内が必要なケースが多くなります

 アジアはスルーガイドがつくので案内は不要です

 オセアニアもスポットガイドで車中の案内が必要です

 

   7

 初めての添乗で

  注意することは

 ありますか

 

 チーフとして始めて添乗する場合の注意点は

 まず車中での挨拶をしっかりできるようになっておくことです

  (始めと終が大事です)

 お客様に初添と絶対きづかれないようにすることです

 さらに、意外と研修で教えてくれないことで

  私がひっかかりかけたことなんですが

 帰路指定降車地以外で下車を希望するお客様が

 たまにいらっしゃいます

 指定場所以外での下車は秩序の乱れと万一事故等を起こすと

 問題になるので絶対に断って下さい

 ただし、旅行会社が途中下車OKで事前に指示が出ていれば

  その限りではありません

 乗務員はいやがるかもしれませんが・・・

 

   8

 ツアーで行きたい

  ところへ

 いけますか

 

 能力とキャリアと運(ツアーがなければ絶対無理)に依存します

 じっくりがんばれば行きたい場所へいけるチャンスは

 必ずやってくるとは思いますが・・・ 

 

     9

 

  お寺参りでは朱印帖

  などを添乗員が

  預かって

  代行しないと

 いけないのですか

 

  旅行会社の方針によってさまざまです

 四国の場合は殆どの旅行社が

 添乗員又は乗務員が代行っするか別送りで

 対応しているようです

   10

 

 はじめての添乗から

  一人で添乗  

 するのですか

 

 

 主催旅行で始めての添乗をする場合は基本的にサブで

  添乗することになります

 サブの付く添乗として、ハイキング、お寺参りなどの

 可能性として高くなります。

 またバス台数口の各種ツアー、手配旅行の可能性もあります

 なお手配旅行は初添で1人で添乗しても

 良いことになっていたと思います

 私の初添はバス2台口でハイキングでした

 

   11

  資格の取得方法、

   金額は

 

 添乗派遣会社へ登録すると案内があると思いますが

 日本添乗サービス等のホームページを参考にして下さい

 多くの派遣会社が日本添乗サービスで資格を取得させています

 

 

 

  旅行会社に

 就職すると

  添乗できないの

 ですか

 

 

 全く添乗しない訳ではないです

 ただし、殆どの主催旅行を派遣会社の添乗員へ委託しているので

 添乗できる頻度が減るか0になります

 ただし新しい企画に対しては旅行社の社員さんが

  添乗することもあるかと思います

 

 また手配旅行は旅行社の社員さんが

 添乗することも多いかと思います

 (次回の営業を兼ねるため)

 特に修学旅行専属の部署(教育旅行)では修学旅行シーズン中は

 間違いなくサブ添乗員を率いて添乗することになります

 

 13

 

 どんな人が添乗員に

 向いていますか

 

 

  頭のいい人より回転の速い人、記憶力の良い人

 (人の名前、地名、歴史)

 想定外の自称に臨機応変に対応できる人、まめな人等でしょうか

 おはずかしながら私はひとつも当てはまりません

 最後にこの仕事が好きな人

 ある添乗員さんからのの記憶にのこるコメントですが

 「好きなだけではだめだが、好きでないと続かない」

 

 14

 

 添乗員に向かない

  人はいますか

 

 絶対に向かないのは朝起きれない人、時間を守れない人です

 添乗員が遅刻したらシャレにならないですから・・・

 15

 髪型、服装は

  自由ですか

 

 常識で考えてみて下さい

 あなたが旅行会社の社長として金髪の添乗員さんに

 添乗させたいですか?

 服装は基本的にスーツになります

 ただしは、ハイキング、お寺参りは

  (動きやすい服装等指示があるかと思います)

 (ある旅行社さんから海パン以外OKと言われたこともありました)

  {冗談でですが}

 

  16

 打合、精算は

  日給がつきますか

 

 派遣会社、旅行会社によりさまざまです

 私の所属会社の場合は全くつかないこともありした

 付いても小遣い程度だったように思います

 同じ派遣元からでも旅行会社によって変わってきます

 はっきり言って添乗より、打合せと精算の方が大変なときもあって

 変だと思いますが、現状です

 

 17

 

 終電に間に合わない

  こともありますか

 

 

 あります、私の場合明石海峡大橋開通直後のゴールデンウイ-ク

 5/4 帰着が2:30でした

 淡路島縦断に6時間ぐらいかかりました

 なぜか5/5は同じツアーを予定時刻に帰ってきました 

 

 18

 

  添乗員の仕事で

 一番重要な仕事は

  なんですか?

 

 

 いろいろ重要な仕事はあリますが

 国内では確認業務(点呼、業者への連絡)が最重要かと思われます

 また点呼で数え間違えてバスを出発させると大変ですよ

 また前日にバス配車確認を怠ったためにバスが来なくて困っていた

 添乗員さんを見たことがあります

 元をたどれば旅行社の手配ミスですが

 添乗員が確認していればニアミスですんだはずでした・・・

 また旅程管理という観点からパンフレット、

 行程表に含まれる観光地等が

 コースからカットされていないか確認することも重要です 

 

 19

 

 休みはいつですか?

 

 

 仕事はある意味不定期です

 国内の場合土日は日帰り等ツアーが多くなります

 忙しい時期は可能な限り詰め込まれることも・・・

 ただし12月〜1、2月は暇になることが多かったように思います 

 

 20

 

 シートアサインとは

 なんですか?

 

 

 席割のことです

 エアー(飛行機の添乗)の場合

 団体の席割の意味でよく用いられます

 例) JALにシートアサインを確認する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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